あんまりじゃないのさ。強すぎじゃない?
病理スタンプの結果
病理スタンプの結果は「悪いのが出てます」との事でした。猫の乳腺腫瘍はほぼ悪性って強すぎじゃないですか?まずは手術する事は確定なので、先に後ろ足の爪を切ってから麻酔等に耐えられるか血液検査をする事になりました。
カラーを着けて三人がかりで挑みました。病理スタンプの時は先生の腕に爪が刺さっていましからね・・・orz。
数時間後に電話で血液検査の結果を聞いて、手術はできるとの判断でしたので一週間後に予約を入れました。
乳腺腫瘍の手術
手術は朝9時の予約ですが、前日の21時から飲食を控えさせたので三毛ちゃんの「ご飯くれ!!」攻撃で家族がヘロヘロになりました。30分から1時間おきに「ご飯くれ!!」と腕や足を齧りに来るのでなだめるのが大変でした。
病院では手術の説明を受けて前足の爪を切ってから麻酔をするとの事でした。爪も切れない不甲斐ない飼い主で本当に申し訳なかったです。三毛ちゃんの術後の状態によっては当日か翌日に退院となりました。先生曰く「性格がね・・・」との事。暴れん坊ですみませぬ。
同日の午後に電話で手術は無事に終わったと確認しました。麻酔が切れても大人しくしているので翌日退院となりました。
手術当日の退院は夜間に何かあったらと思うと心配だったので安心しました。
退院
先生からタブレットを使って手術の説明を受けました。腫瘍や傷口を画像で見せてもらい怪しいところを全て切除したので傷が大きくなったとの事。幸い筋肉に浸潤はなく上皮のみでレントゲンでも転移は確認できませんでした。切った腫瘍は病理検査をお願いしました。三毛ちゃんは少し血糖値が高く、やはり腰痛も心配との事で減量再開となりました。
ご飯を先生おススメのロイヤルカナン「PHコントロール+満腹感サポート」へ変更しました。ちなみにおフランス製でした。いつまでフランス製かは不明。今までネットで注文していた分のご飯は韓国製に切替ってしまったので気になっていたのです。昨年末頃からはぜんぶ韓国製でした。反日感情の高い国で日本語パッケージの商品って怖くないですか?しかも人間用ではないですし。発がん性も気になりますが、うまく先生には伝えられませんでした。病院として推してるみたいだし。
しばらくは1日あたりPHコントロール+満腹感サポート40gとチュール1本で頑張ります。
帰宅
退院後の三毛ちゃんはカラーを着けたまま家の中をうろうろとチェックしながら歩き回り、しばらくしてトイレで大量のオシッコをしました。我慢していたのですかね?このカラーが曲者であちこち当たりながらバックしたり押し通ったりしていました。ご飯の器もカラーが当たらない様に高さを出したり、水の器も台の上へ置いたり器を変えて何か所か置いてみたり色々と工夫をしましたが、水はあまり飲んでくれず水分補給のチュールをあげたりしていました。
しばらくウロウロして満足したのか、最終的には窓辺の座布団でのんびり寝そべってました。特に痛みを堪えている様な素振りはありませんでした。三毛ちゃんは強いな。